2016年9月 5日 (月)

「ワールドチェイン」開発者インタビュー。“チェンクロイズム”を継承する新たなチェインシナリオRPGとは

セガゲームスが2016年秋に配信を予定しているスマートフォン向けRPG「ワールドチェイン」(iOS / Android)は,「チェインクロニクル」(iOS / Android /以下,チェンクロ)に続くチェインシリーズ第2弾としてリリースされるタイトルだ。

アラド RMT

2016年4月21日 (木)

「ロゼと黄昏の古城」,何者かが遺した“研究日誌”の一部や“古城”の概要など新情報が公開。古城が色と時間を失った原因とは

日本一ソフトウェアは本日(2016年4月21日),4月26日に発売する「ロゼと黄昏の古城」について,“研究日誌”の一部や,古城の概要などを公開した。

 研究日誌は,物語中でロゼが発見する断片的な覚え書き。ロゼと同様,茨に呪われて不死となった人物が書き残したものらしい。

 古城は,本作の舞台となっている巨大な廃墟だ。かつては栄えていたようだが,色と時間を失っているうえ荒れ果てている。また,人を襲う甲冑や巨大な食虫植物など,さまざまな脅威が潜んでいる。


Keyword

いばらの研究日誌03

 茨に呪われたものは、吸色の力をある程度コントロールすることができる。
 狙ったものから色を吸うこともできるし、逆に”色のないもの”に色を与えることもできる。
 色を与えられたものは、時を取り戻す。まるで時を失っていたことなどなかったかのように、時を失う前の動きを再開する。
 色を吸い取り、色のないものに与える力…これは一体なんのためにある力なのだろうか…

いばらの研究日誌05

 最近の私は死ぬことを繰り返している。はじめは恐ろしかったが、だんだんと慣れてきた。
 茨の力を使って死ぬ方法も編み出した。自分の血に茨の力で働きかけるのだ。
 働きかける意志が強ければ強いほど、私の血と、茨は反応する。繰り返し死んでみてわかったがどうやら私は不死らしい。
 死んでも死んでも、あの場所で蘇る。あの場所には、いつも不思議な光を放つ蕾がある。
 あれが死んだ私を作りなおしているのだろうか…
 まるで、破れた衣服を繕うように。壊れた玩具を、無理やり修復するかのように。何度も何度も…

ロゼと黄昏の古城 ロゼと黄昏の古城


System

ゲーム概要

気が付けばそこは、“時間(いろ)”のないお城でした――

 主人公“ロゼ”が目覚めたのは、色と時間を失い、廃墟となってしまった古城。不気味な静けさに包まれた“黄昏の古城”に一人取り残された少女は、不安を抱えながら、この謎の古城の探索を始めます。
 その先に、少女が何を見て、どのような運命をたどるのか――それはまだ誰も知りません……

ロゼと黄昏の古城 ロゼと黄昏の古城


ロゼと巨人の力

茨の力 ―ロゼの力―

 廃墟を進むロゼはあることに気づきます。それは、この色と時間を失ったはずの古城の中で、唯一“赤いもの”だけに時間が流れているということ。
 そして、ロゼの背中に生えた大きな茨には、この“赤(血の力)”を奪い、他のものに移し替える力があるということでした。ものの時間を操るこの力を頼りに、少女は古城を進みます。

血の力を奪い、与える“茨の力”。なぜロゼがそんな力を持っているのか、そもそもこの茨はなんなのか、その秘密は古城に隠されています。
ロゼと黄昏の古城

怪力 ―巨人の力―

 古城の奥深くでロゼは奇妙なものに出会います。それは崩れた壁からはみだしていた大きなぐるぐる。巨人をよみがえらせたロゼは、彼と一緒に古城の探索を始めます。
 持ち前の巨体を活かした怪力でがれきをどかしたり、頑丈な体で茨の中を突き進んだりと、彼の力は非力なロゼにとって、非常に大きな助けとなるでしょう。

時にはロゼから離れ、巨人1人で行動することも。か弱いロゼに代わって先へ進み、道を切り開きます。
ロゼと黄昏の古城

ギミック

行く手を阻む、多様な仕掛け

 古城を進む、ロゼと巨人。少女たちは古城に仕掛けられた様々な仕掛けを見つけます。
 ものを遠くまで飛ばす投石器や襲いくる不気味な甲冑、果ては巨大な食虫植物まで……多種多様な仕掛けがロゼの行く手を阻みます。二人は時にそれを避け、時にそれを利用しながら先へ進みます。

ギミックは危険なものばかりではありません。その特徴を理解し、利用することも大切です。
ロゼと黄昏の古城

 ギミックはステージに設置されているものばかりではなく、中には、ロゼ自身が持ち運ぶことができるものも。巨人と違い、非力なロゼですが、軽い物なら自分で持ち運ぶことができます。

茨の絡まったジョウロは、血の力を液体にして出すことのできる不思議なアイテム。時を失った植物にこの液体を与えると…?
ロゼと黄昏の古城 ロゼと黄昏の古城

血の記憶

血に秘められた、古城の過去―――

ロゼと黄昏の古城  先へ進むため、ロゼはやむなく人の血から赤を吸い取ることになります。突如として、目の前に見える真っ赤な光景――それは、その血に秘められた過去の記憶でした。
 なぜ古城は色と時間を失ってしまったのか? なぜロゼの背中に呪いの茨があるのか? 血に秘められた記憶により、古城の過去が少しずつ紐解かれていきます。

茨に襲われ、必死に抵抗する少女。しかし、いくら抵抗しても、その茨から解放される様子はありません。
ロゼと黄昏の古城

血の封印

茨に魅入られ、少女は血を捧げる――

 数々の仕掛けを乗り越え、二人がたどり着いた先にあったのは、大きな扉とそれを封じるように絡み付く茨でした。
そして、その封印の上には恐ろしい拷問器具――
「血を捧げよ…」
 不気味な声が少女に決断を迫ります。

ロゼと黄昏の古城 ロゼと黄昏の古城


Stage

地下牢

古城の奥深く。ロゼが目覚めたこの地下牢は罪人を戒めるだけでなく薄暗い秘密も抱えている。
ロゼと黄昏の古城

中庭

かつては壮麗な中庭も茨に荒らされ異形の楽園と変わり果てた。
ロゼと黄昏の古城

図書館

この地の知識と歴史を集めた書庫を守る老いた巨体の司書がいた。ロゼ思いの心優しい司書は変わり果てた姿でロゼと対面を果たすことになる。

2016年3月18日 (金)

なぜ○万円課金しても欲しいキャラが出ないの?

アダルトゲーム業界を赤裸々に描いた漫画「エロゲの太陽」を手がけた、村正みかど氏とはまむらとしきり氏。この両者が、新たな漫画制作を目指すプロジェクトのクラウドファンディングを実施し、目標金額をクリアしました。

スマホゲームの舞台裏を新キャラクターで綴る新作漫画「スマホゲームの大地」。クラウドファンディングの支援を受ける形で制作するスタイルとなる本作は、スマートフォンアプリの課金や運営の仕組みにも迫る、見応えのある内容を予定しています。

【第一目標達成!】村正みかど&はまむらとしきり 新作「スマホゲームの大地」制作プロジェクトhttps://t.co/rPX9ZXZt5y #fundiyなんと開始12時間43分で達成しました!第二目標130万チャレンジ中です! pic.twitter.com/KwvyoCH12H— FUNDIY(ファンディー)公式 (@fundiyjp) 2016年3月17日

本プロジェクトは、3月16日の12時より支援の受付をスタートしましたが、開始から約13時間で目標金額の70万円を突破。わずか半日で、第一段階の目標を達成する形となりました。なお第一段階をクリアしたことで、本作が32ページで描かれることが決定。現在は、達成すれば64ページの作品となる第二段階の目標「130万円」を目指して、支援を受け付けています。

『パズドラレーダー』公式から注意喚起…今ツイートしたスクショ、現在座標が載ってますよ

ガンホー・オンライン・エンターテイメントが配信中のiOS/Androidアプリ『パズドラレーダー』について、画面写真のアップロードに関する注意喚起が行われています。

『パズドラレーダー』は、スマートフォン向けに配信されているパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』に関連した探索アプリです。GPSの位置情報を利用して、『パズドラレーダー』に表示される「トレジャー」や「ドロップ」を集める、まったく新しいゲームとなっています。『パズドラ』本編との連動機能も搭載されており、ダンジョンやモンスターといった様々な特典を獲得することができます。

そんな本作にて、画面上に現在地座標(緯度経度)が表示されていることに気がつかず、マップ画面のスクリーンショットをSNSにアップし、位置情報を不特定多数に晒してしまうユーザーが続出。

これに対して同社は、ツイッターにて注意喚起を行い、この表示のオフ機能が実装予定であることを明らかにしました。アップデートは近日中に予定されているとのことです。

2016年1月28日 (木)

『GUILTY GEAR Xrd REVELATOR』おっさんの中から女の子が出てくる新キャラ「琴慧弦」設定やバトルスタイルが明らかに

アークシステムワークスは、PS4/PS3ソフト『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』のプレイアブルキャラクター「琴慧弦」の詳細を発表しました。

本作は2015年8月25日に稼働中したアーケードゲーム『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』の移植作で、新たに「ジャック・オー」「ジョニー」「蔵土縁紗夢」が参戦します。

今回は、発売日決定と同時に発表されたのDLCキャラクター「琴慧弦(クム=ヘヒョン)」の設定やバトルスタイルが公開。どこから見ても男性ですが、実は女性なんだとか……。なお、このキャラクターは早期購入特典としてプロダクトコードが付属するほか、後日有料での配信を予定しています。

◆琴慧弦(CV:手塚秀彰)

万物に流れる「気」の巡りを自在に操る調律師。それは限られた血族にのみ許された能力であり、世界で最も希少な存在の一つ。慧弦はその末裔である琴家の現当主です。

何事にも全力を尽くすことを信条とし、周囲からの信頼も厚い人物で、人型義体「全力琴」(ジヨンリヨククム)に乗り込んでいますが、少女が搭乗している事実は一般に知られていません。

■プロフィール
・身長:246cm
・血液型:A
・体重:199kg
・誕生日:12月5日
・趣味:髭を整えること、アクセサリー作り
・大切なもの:仁義、腕に嵌めている鎖
・嫌いなもの:全力を尽くさない人

■プレイスタイトル
慧弦の必殺技は追加入力で性能が変化するという特徴を持っています。例えば上空に向かって飛び蹴りを放つ必殺技では、追加入力によって強力な突進技になったり、力を溜めてから強力な一撃を叩き込む技になったりと、同じ必殺技でも性能が大きく変化。他にも飛び道具を放つ必殺技は追加入力で飛び道具の軌道をコントロールできるなど、状況に応じて様々な使い道がありそうです。

■統括バトルディレクターのコメント
ヘヒョンはギルティギアの世界では珍しく、手数が少ないキャラクターです。とはいえ、1発の振りが遅いわけではなく、単発の威力、重みを重視したバトルスタイルになっています。必殺技はスタンダードな性能なものを揃えていますが、追加入力で性能が変わり、幅広い戦法が可能です。「扱いやすいが奥が深い」をコンセプトに開発中です!お楽しみに!

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